当法人は、里山や水辺に代表される身近な自然環境の保全活動や研究活動に対して助成、自ら環境保全に関する活動を行うことを目的として、2001年に新潟県の蔵元、朝日酒造(株)により設立された財団法人です。
 当法人は、2010年1月6日に新潟県より公益財団法人に移行認定を受け、同月12日に設立登記を行い、公益財団法人として活動を開始しました。今後、新法人へ引き継がれた事業や新たに掲げた事業を基にして、新潟の豊かな自然環境を次世代につなげるために邁進して参ります。皆様には当会の事業へのご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
朝日城の森たより
毎日暑いですが、夏もそろそろ終わりですね・・・。
朝日城の森では、ツクツクホウシの鳴き声が聞こえます。

さて、変化の姿を追っていたオオウバユリ。

花が終わり実になりました。今はやせて細いですが、これからどんどん太ります。


クリの実もだいぶ大きくなりました。

ん!なんだこれ。

木の幹に白い粉がある。


木の下にも。

とうとう朝日城の森にも「ナラ枯れ」がやってきてしまいました。
ある程度樹齢のいったコナラ(どんぐりの木)はみんなこのようになっています。この粉は、「カシノナガキクイムシ」が木に穴を開けて入ったため、出てきた木粉だったのです。
この昆虫に入られると、そのコナラは枯れてしまいます。
この「ナラ枯れ」、全国的に広がり問題となっています。かつては炭焼きに使われていたコナラ。今現在、ほとんど使われなくなったことで、このような問題が起きています。
里山の環境の維持には、人手が入る事が必要です。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 11:15 | - | -
水と緑の自然学校「渋海川で川遊び」を開催しました
先日、川遊びの自然体験プログラムを開催しました。
講師は、自然案内舎の井上信夫先生。プロのナチュラリストです。

まずは、

ライフジャケットを身に着けて、川に入る準備です。
これをつけておくと、川遊びも安心です。


はじめは、タモ網を持って川の生き物採取です。


小魚やヤゴがたくさん採れました。
また、前日に許可を得て仕掛けておいた定置網でたくさん魚が採れました。大きなライギョ、フナ、ナマズ、そしてイシガメも。
特定外来生物のコクチバスも採れました。残念ながら、渋海川にもブラックバス類の侵入が始まっています。


採れた生き物について、井上先生が丁寧に解説してくれました。目の前の生き物を前に、子どもたちは興味津々で説明を聞いていました。

生き物解説の後は、いよいよ川遊び!

ボート遊びをしたり、川の流れにのって流されたり・・・。みんな川遊びを堪能しました。

昨年は、前日の大雨のため中止となったこのプログラムですが、今年は天気に恵まれ、無事に開催する事が出来ました。
来年も8月上旬に開催する予定です。ご興味のある方はぜひご参加ください。
Posted by : 事務局 | 水と緑の自然学校 | 09:11 | - | -
朝日城の森たより(2010.8.5)
毎日暑い日が続きます。。。
そんな中、朝日城の森ではオオウバユリが咲きました。
個体によって生長の仕方に早い遅いがあり、つぼみから咲くまでの様子が写真撮影出来ました。


小さくて硬いつぼみが集まっています。


茎が伸びて、それぞれつぼみが離れ始めました。ひとつひとつのつぼみも大きくなっています。


さらにつぼみが大きくなり、茎に対して斜めになってきました。


つぼみはさらに倒れ、茎に対して90度に近くなりました。


開花です!真横に花が咲いています。

この後、実をつけますが、実もなかなか面白い形をしています。
今後の様子もご紹介しますので、こうご期待。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 08:37 | - | -
朝日城の森たより(2010.7.21)
朝日城の森でカブトムシ発見!!

いてもおかしくないよなぁ〜と思ってたら、やっぱりいました。
今日、森林ボランティア研修で朝日酒造の方々が森に来たのですが、その中のお一人が見つけてくれました!


ユリの王様「ヤマユリ」が咲きました。
このユリはとても大きく、花の直径が20cmにもなります。
香りもとても強いのが特徴です。


クルマユリも咲いていました。写真には写っていませんが、葉が車の車輪のように茎につくことが名前の由来です。

朝日城の森は夏本番です。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 17:07 | - | -
朝日城の森たより(2010.7.9)
うだるような蒸し暑さ・・・。
朝日城の森では、ニイニイゼミが鳴いています。

エゴノキの実がなりました。

この実は野鳥のヤマガラの大好物。でも魚には毒で、つぶした実を網に入れて川に入れると、付近の魚が麻痺して浮いてくるそうです。確かめた事は無いのですが、先日、少年時代に”そうやって魚を捕った”というお話を聞く事が出来ました。ぜひやってみたい…。

春のイベントでコマ打したほだ木を本伏せしました。
木口にシイタケの菌糸がまわって、白くなっています。



本伏せして、ネームプレートをつけました。ちゃんと育ってね、シイタケちゃん!

おっ

マンネンタケが出てました。マンネンタケは中国では「霊芝(れいし)」と呼ばれています。乾燥させて飾り物にする他、民間薬としても利用されています。日本でもサプリメントとして薬局で見かけます。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 16:57 | - | -
朝日城の森たより(2010.7.1)
また芽が出たオニグルミ発見!


割ってみると・・・

スパッと簡単に割れました。
これならリスも食べやすいのでしょう。

夏のキノコが出始めました。

「カワリハツ」です。傘の色が紫っぽいもの、黄緑っぽいものがあり、「変わった色がある」ということで、この名前がついています。


これは、黄緑っぽいタイプ。

カワリハツはヒダに弾力があり、触ってつぶれてくるとネバネバしてきます。
外国の図鑑では、ヒダが”elastic”と書いてあるものもあります。ヨーロッパでは、おいしいキノコということになってますが、日本では一般的ではありません。これも食文化の違いですね。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 16:49 | - | -
朝日城の森たより(2010.6.25)
先日、朝日城の森におもしろいものがありました。


根が出て割れたところを何者かに食べられたオニグルミ。
以前、根が出たオニグルミは見た事がありましたが、これは初めて見ました。
わざわざかじって割らなくてもOKなので、食べたやつにとってはラッキーだったでしょう。

こちらは、

まわりをかじって割られ、何者かに食べられたオニグルミ。

たぶん、2つとも同じ動物が食べたと思われます。
さて、その動物は・・・「リス」(カッコ内をドラッグしてください)。

森の中で動物を見ることは稀ですが、食べ跡などから住んでいる事が分かります。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 08:37 | - | -
朝日城の森たより(2010.6.7)
咲きました。エゴノキの花。

白い花が下向きに鈴なりに咲いています。
いい香りもただよっていました。

ちなみに、この前は

こんな感じでした。

次は、実がなったらアップします。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 11:52 | - | -
朝日城の森たより(2010.6.2)
朝日城の森に釜戸が出来ました。

これで煮炊きが出来ます!

そして今日は、朝日酒造の社員さんたちが森林ボランティアにやってきました。
ますは、「じゃんけん落葉ひろいゲーム」で、

樹木や植物の落ち葉を拾い・・・


植物の名前をつけました。
そして、その植物の高さごとに落ち葉を並べかえて、林の階層構造を学んでいただきました。

その後は、林内の低い木の間引き作業をしていただきました。

地面に光が入るようになると、早春の植物達がだんだん増えていきます。何年かすれば、春先、たくさんのカタクリを見る事が出来そうです。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 16:52 | - | -
朝日城の森たより(2010.6.1)
6月になりました。
朝日城の森の緑も濃くなり、初夏のよそおいです。


ユキツバキの新芽もすっかり開きました。

緑が薄く赤っぽいのが今年開いた新しい葉です。
さわるとまだフニャフニャでした。

エゴノキがつぼみをたくさんつけていました。

花が咲いたらまた写真をアップします。お楽しみに・・・。
ところで、このエゴノキ、実の味がえぐい(えごい)ことから名前がつけられています。

クリの木を見ると、

なにやら赤いタマがついている。これは一体なんでしょうか。
答えは「クリタマバチの虫こぶ」でした(かっこ内をドラッグしてください)。
Posted by : 事務局 | 朝日城の森 | 16:07 | - | -
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